高時給のアルバイトってほんとに得なの?陥りやすい意外な落とし穴とは?
みなさんはどんな基準でアルバイトを選んでいますか?多くの人は時給の高いものを選ぶと思います。時給が高いアルバイトといえば深夜限定のアルバイトや肉体労働系のアルバイトに偏りがちです。たしかに、そういったアルバイトは時給も高く効率的に思えますが、注意すべきこともたくさんあります。今回は高時給バイトの意外な落とし穴をご紹介していきましょう。
高時給アルバイトのデメリットとは
高い時給にはウラがあります。ここではそんな高時給アルバイトの意外な落とし穴をご紹介しましょう。
コンスタントに働けない
家庭教師や引っ越しのアルバイトなど、高時給バイトの多くは毎日安定して需要がある仕事は少ないです。そのため、時給は良くても毎月の収入が伸びなかったりします。
なかなか続かない
深夜に働いたり、過酷な肉体労働を強いられるアルバイトはやはり長く続かないものです。そのため、最初は稼げたとしても高い収入をキープしていくのは難しくなってきます。
他のことと両立できない
深夜バイトや肉体労働など体に負担のかかるアルバイトばかりを続けていると、生活が完全にバイト中心になってしまいます。そのため、学校やプライベートとの両立が難しくなり、実際に学校へ行かなくなる人や友達と遊ばなくなってしまうことも多いです。
高時給バイトをうまく活用する方法とは
ここまで、高時給バイトのデメリットについてご紹介してきましたが、私が言いたいのは「高時給バイトはやめよう!」ということではなく、「うまく活用しよう!」ということです。ここではそんな高時給バイトを効率的に活用していく方法をご紹介します。
サブのアルバイトとして活用しよう
深夜労働や過酷な肉体労働を毎日続けることは困難です。また、家庭教師など毎日シフトが入れられないのが高時給アルバイトの特徴なので、メインのアルバイトで働きながら、あくまでサブとして週に1~2回程度働くことをオススメします。
そうすることで、両立させながら働くことができますし、メインの時給もカバーできるでしょう。実際に多くの人がメインのバイトと高時給バイトを組み合わせてWワークとして働いています。自分のスケジュールや体力と相談して理想の組み合わせを見つけてみてください。
期間限定で働いてみる
リゾートバイトや引っ越しのアルバイトなど、特定のシーズンでのみ需要が高まる高時給なアルバイトもたくさんあります。長期休みで時間に余裕ができた学生さんはそういった期間限定の高時給アルバイトに挑戦してみるといいでしょう。